住宅ローンの諸費用について | 甲子園の不動産売却・買取・住宅購入はセンチュリー21グランクリエーション

【　融資手数料型　】と【　保証料一括前払い型　】と【　保証料金利上乗せ型　】って？


住宅ローンを借りる際に、銀行の保証会社をご利用頂くことになり、保証料がかかります。
債務者が住宅ローンを返済できなくなったときに保証会社の保証を受けるために支払う費用です。
なんらかの理由で住宅ローンの返済が困難になった場合には、債務者のかわりに保証会社が住宅ローンの残債を支払います。
ただし、債務者の負債が無くなるわけではなく、以降は保証会社に対して返済をおこなわなければなりません。
債務者から見ると、返済先が金融機関から保証会社に変更されることになります。







 

保証料のお支払方法については、3つのプランがあります。
「融資手数料型」「保証料一括前払い型」「保証料金利上乗せ型」


  融資手数料型  

融資手数料型は、住宅ローンの借入金額に対して一定の利率を掛けた金額を支払います。
手数料が借入金額によって変動するため、借入金額が多くなるほど事務手数料が高くなる点に注意しましょう。
手数料率は、一般的には「住宅ローンの借入金額×2.2%（税込み）」で設定されています。
繰り上げ返済をおこなったとしても、契約時に支払った手数料は返戻されません


  保証料一括前払い型  

外枠方式とも言われているもので、住宅ローンの借り入れ時に保証料を一括で支払います。
融資手数料型と同様に住宅ローン借り入れ時に一括で支払うため、引き渡し時にまとまった資金が必要になります。繰り上げ返済をおこなうと保証料の一部が返戻されます。


  保証料金利上乗せ型  

内枠方式とも言われているもので、保証料を住宅ローンの金利に上乗せして、毎月の返済に含めて支払う方式のことです。住宅ローン借り入れ時に支払う費用が少なくなるといったメリットがある一方で、金利が高くなるため外枠方式よりも総支払額が多くなってしまう点に注意しましょう。


プラン比較
例）
借入3,000万円の場合
返済期間35年間
変動金利ベース0.525%
ボーナス返済なし





つまり…

初期費用を抑えたい方は、　　   保証料金利上乗せ型  

10年以内に完済予定の方は、　  保証料一括前払い型  

長く借りたい方は、　　　　　   融資手数料型  　　　　　　　　

がおススメのプランとなります。


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